技術認定利用の方には以前からお伝えしておりますが、Ariaのshutdownが正しく行われていない事例が見られますので改めてお知らせします。
第1世代の古いFACSAriaは、Divaソフトを落とした状態で本体の電源を落とさず放置すると、BIチャンバーのペルチェ素子が高確率で壊れます。その結果、サンプルを冷却する事が出来なくなります。
復旧には素子の交換が必要になるため、修理依頼をしなければなりません。
FACSコアラボラトリーにある装置は全て第1世代です。
Shut down操作後は速やかに本体の電源を落とす様にして下さい。